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お花の冠をつけたカエル。

🐠 湿度100%の中でも、我々は泳いでいくのだ

台風 14 号の勢いがすごい。

とはいっても私は関東居住なので、影響の大きい地域に比べれば、普通の台風レベルであるはず…。しかし、それでも風も雨も強い。

なによりも湿度が高い。


昨日、うちのクマ氏が「湿気すごいよ ✨ 今日なんかさぁ、湿度 100%なんだよ ❣️」と嬉しそうに伝えてきた。クマ氏は、ちょっとした気候ファンである(天気予報や天気ニュースが好きだというレベルで専門家ではない。極端な気象条件に興奮する)。

きれいな青空ですね。
きれいな青空ですね。

私は「ふうん、そうなんだ…」と言いつつ、心の中では「湿気 100%? そんなもんある訳ねーだろ!」と思っていた。100%ってなにそれ水中じゃん。そんなもん、ない 🔥

と思ったが、湿度 100%になることはある

― 湿度 100%ってなんですか?: 湿度 100%とは「空気の中に持ちこたえられる水分量が 100%になった状態」のことです。
空気が含める水分の量は温度によって決まっていて、気温が高いほど水分量は多くなります。

―つまり湿度 100%はどういう状態?:「雲」の中は基本的には湿度 100%です。100%を超えた水分は空気の中に保てなくなり、ホコリなどに付着して「雲粒」になろうとします。この「雲粒」がだんだん大きくなってくると「雨粒」になり重力によって落ちてきます。これが「雨」です。

「湿度 100%」って水中と同じですか?気象予報士に聞いてみた 雨が降っても お風呂場も湿度 100%とは言い切れません| FNN プライムオンライン

そうなんだ 😅。認めよう。
しかし、昨日が 100%だったかどうかは疑わしい 🐸


今朝もじっとり湿度が高く、4 時半くらいに目がさめた。ちなみに湿度は 60%。

もう一度寝たら、今日は散歩には行けない(風が強くなりそうだし、雨も降りそうだから)。なので、イヌを叩き起こして準備をして、5 時半くらいに家を出た。

すでに暑い。外に出ると空気がモワッとしていて、じんわりと汗が出る。お散歩コースの折り返し地点に到達する前に、息があがってしまった。

イヌ氏は老犬(12 歳)で、脚にまぁまぁ問題がある。そのためか、長距離は歩きたがらない。一方の私は中年後期というか老年初期で、脚にまぁまぁ問題が出ることを防ぎたいので、それなりの距離を歩きたい。

ふたりの希望を叶えるため、お散歩の距離は変えずに、イヌ氏の歩く距離を短くした。つまり、お散歩の半分は抱っこ散歩である。

ぬいぐるみのクマっぽいイヌ氏。
ぬいぐるみのクマっぽいイヌ氏。

4.5 キロ超のイヌは重い。抱っこ用スリングが肩に食い込む。苦しい。しかしイヌ氏が、「イヌはとても らくちんです 🐶」という顔で見つめてくるから、おかあさんはがんばるのだ。

途中で、お散歩練習をするパピーちゃんに会う。イヌ氏はご挨拶したくて仕方ないようだが、パピーちゃんは犬が苦手かもしれないので、我慢をさせている。

台風の影響が大きくない時間に散歩をさせようとするご家族が多く、いつもより犬にたくさん会えた 🐶💕🐶。

イヌ氏は湿気が苦手なので、いつもより早くバテた。

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